商工会議所について
経営安定のために商工会議所ではみなさまの経営のご相談にお答えします。
商工会議所とは
「商工会議所法」に基づいて、設立された公益性の強い法人で、その地区内における商工業の総合的な改善発達を図るとともに、社会一般の福祉の増進に資することを目的として、幅広い活動をしています。
特に小規模事業者を対象に、その経営及び技術の改善発達のために実施する事業を「経営改善普及事業」といい、国・都道府県の補助を受け積極的に推進しています。
皆さんの意見や要望を聞いて敏速に行動し、企業経営に必要な適切なアドバイスと情報を提供します。
また、国や、県・市に対する意見を表明して、商工業者の皆さんが企業活動をするのに都合の良い環境を作ります。
「親しめる商工会議所」、「行動する商工会議所」として商工業の発展のため活動しています。
商工会議所の事業活動
運営
商工会議所は地域内の商工業者及び商工会議所の定款で特に定めた者を会員とし、会員の総意のもとに自主的な運営を行っています。おもな財源は、補助金、会費、手数料等からなっています。
経営指導員
商工会議所の経営指導員は都道府県知事の資格認定を受け「経営改善普及事業」制度のもとで小規模事業者（注）の方々の経営相談指導にあたっています。お気軽にご相談下さい。
経営改善普及事業
「経営改善普及事業」は、小規模事業者の経営又は技術の改善発達を図るもので、国・都道府県の補助を受けて、商工会議所の事業のなかでも特に重要なもののひとつとして、積極的に推進しています。この事業には、国が認定した経営指導員などが従事しており、小規模事業者の良き相談相手として、適切な助言などを行っています。（注）小規模事業者とは、常時使用する従業員の数が商業又はサービス業は５人以下、製造業その他にあたって２０人以下の商工業者をいいます。
