大和高田商工会議所・くらし産業メッセ実行委員会の主催で、大和高田・橿原・葛城「くらし産業メッセ2016」を11月5日(土)・6日(日)の両日、奈良県産業会館において開催し、2日間延べ13,000人のお客様にご来場いただくことができました。
本年度は、「地域魅力 再発見」と副題を掲げ、農商工学連携による新事業展開促進のための展示会事業や地元特産野菜を使った市内高校生による第2回おべんとうコンテストの開催、農楽マッチ勉強会との共催による農楽マッチセミナー、青年部による職業体験(タカザニア)、特に今年は、堺市より3Dプリンターを用い、世界で活躍中の企業に代表される元気な事業所をお招きし、新たな繋がりを築きました。
おかげさまで、両日とも多くの方々のご協力により、盛りだくさんの企画での開催を盛会裏に終了することができました。
本会は前身の「大物産展」、「ものづくりメッセ」等を経て、大和高田での開催が10回目を迎えました。ご出展いただいた事業所の皆様・ご来場頂いた多くの皆様、そして本事業に携わっていただいた方々のご支援とご協力に厚くお礼申し上げます。
この「くらし産業メッセ2016」を通じ地域の特色のある優れた地域資源を生かし、地元の産業と消費者とが交流し、大和高田・橿原・葛城地域の農商工学がさらに力強い元気を発信していくことができればと願っています。
くらし産業メッセ2016の様子をフォトギャラリーとしてまとめました。
【企業展示ブース・商談会】
【食のフェア】
【大和高田ブランド(さくらコットン)の展示販売】
【子ども職業体験「タカザニア」パティシエ・自動車整備士・大工さんの体験】
【お弁当コンテストの様子と昨年度最優秀作品販売風景】
【3Dプリンター ミニセミナー】
「大和高田 光のルネッサンス2016 ―光で繋がるアモーレ―」
2016年12月23日(金)―2017年2月19日(日)
「大和高田 光のルネッサンス2016―光で繋がるアモーレ―」と題して、地元商店街の活性化と人々の交流を深め、大和高田の冬の名物詩として定着できるようなイベントを計画
期間中、このイベントや大和高田の活性化をさらに盛り上げるイベントとして
2017年1月21日(土)に本年4月開設の「大和高田市文化交流センター コスモスプラザ」を中心に、「地元野菜と地酒によるマリアージュ―飲んで食べて地産地消―」を計画
大和高田市が推奨している魅力的な地元特産野菜を活用して、地元ゆるキャラのネーミングよりとった「みくちゃんなべ」の商品開発を行い、日本文化の伝承 地酒を活用した賑わいを創設
当日はさらに、地産地消の雰囲気作りとして、音楽による地域活性化を目指す堺市に拠点をもつインキュベーションにて設立された世界的クラリネット奏者 稲本 渡様を迎え、地域住民とのコラボも視野に入れ、会館の2階でコンサートを実施致します。
コンサートについては、会場全体に曲を流すことにより、地元野菜と地酒、音楽を一体化した他では見られない特色あるイベントとしています。
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